Mac Windwosソフトを動作させるには
仮想化環境として動作させる方法の2種類があります。
MacでWindwosソフトを動作させる2つの方法
1つ目の方法は
Boot CampでMacを完全にWindowsパソコンとして
利用する方法です。
2つ目の方法は
Mac OS上で仮想環境としてWindowsを
動作させる方法です。
パフォーマンスを重視する場合は
1つ目の方法が良くて
Windowsとのファイル交換など
Windowsとのやりとりをしたい場合は
2つ目の方法が良いです。
1つ目の方法はMacかWindowsどちらかしか
動作していないのに対して、
2つ目の方法はMacとWindowsが
同時に動作しているからです。
これらを以下の表にまとめてみました。
ソフト名 | 内容 | 価格 |
Mac mini本体とboot camp用Windows7付き | \69,800 | |
Virtual PC for MAC Windows XP | Microsoftの仮想化ソフトVirtual PC Windows-XPのライセンス付き |
\13,000 |
Vmware Fusion 4 | 仮想化ソフト 別途WindowsのライセンスCDが必要 | \4,200 |
VirtualBox(バーチャルボックス) | 無料の仮想化ソフト 別途WindowsのライセンスCDが必要 | - |
1番最初はboot camp用Windows7を購入しようと思っていましたが、
Amazon、楽天、ヤフオクを探してみましたがどれも出展がなかったです。
ヤフオクでMac-miniとのセットがあったくらいでした。
Virtual PC for MAC/Window-XPライセンス付き
を購入しましたが、MAC OSのバージョンが
10.2 Jaguar または 10.3 Panther用で
私のMac-miniパソコンで動作しませんでした。
最近、Macパソコンを購入された方は
MAC OSのバージョンには充分に注意してほしいと思います。
私は今年になってからMac-miniを購入したのですが、
MAC OSのバージョンはMAC OS 10.7 Lionで
以前のいわゆるPOWER PCのアプリケーションは動作しないということです。
今後はWindows XPだけでなく、
MAC OSの10.3 Pantherの仮想環境もつくろうと考えています。
Vmware Fusion 4とVirtualBox(バーチャルボックス)は
別途WindowsのライセンスCDが必要になりますが、
ヤフオクや楽オクなどのオークションを利用すれば
3,000円以下で入手できそうです。
VirtualBoxについては
後日、紹介しようと思っています。
もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。